8月も終盤にかかり、
進んでいた現場も、仕上げに入っていきました。
空調も改修工事に伴い電気式天井エアコンへ
内装仕上げは、水性AEP塗装仕上と
紙のような表情に見えるのが特徴的ですが、下地パテ処理に手間がかかります。
天井のダウン照明スリット部分も黒で化粧しました。
外側に、間接LED照明が廻っていて器具が点灯しました。
黒のスリットラインは照明が直接目にあたらないよう考慮。こちらもLEDで首振タイプ
エアコン用の点検口も、枠縁が目立ちつらい目地無しタイプをセット
こちらの光ラインや黒箱の巾や箱の深さ、位置なども考え、
長さ、形状や照明の配灯数や器具の明るさも現場に指示して作ってもらいます
お客様へ事前に図面やイメージで理解してもらい、コストとその意匠性を説明します。
専門用語やこだわりうんちくすいません。
要はこれ系の内装は困くて、あーでもない、こーでもない、が多いってことですね(笑)
壁は、木目の化粧板貼り、目透かし仕上
スリットラインも細く、深く
この感じだとクロスではもちろん表現できず、
いかにも木の雰囲気と横木目板の厚み感もでるよう意識させました。
横流しと細深底目地スリットラインの表情。
壁の足元は養生してますが、
ステンレス製巾木
その上部には間接照明を落としております。
間接照明の色温度は電球色、
通路のダウンライトは、白色
電気の色を使い分けます。できれば一緒の色の方が間違うことがないのですが
細かいところがインテリアデザイン。
綺麗目系の内装ヽ(´Д`;)です(汗)
完成が近くなると
やっぱりデザインがカタチ化になってきて完成が楽しみです。