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1月 中央区の飲食店舗改装工事中 2

年末お知らせしていた飲食店の工事ですが

テーブルと椅子やサイン工事を残ってますが、概ね内装が出来上がりましたのでちょっとブログに掲載させて頂きました。

こちらは、和食系の店舗へ既存閉店の飲食店をリニューアルするという設計事務所様による計画案件。


(内装インテリア)


受付コーナー(インフォメーションデスク)

おみやげ売場 (壁面什器、お会計台、中島陳列台などと照明変更)


おみやげ売場のレジ周りは、吊り戸は既存家具再利用での木目シート や  ちよっとしたそばに喫煙スペースなど(分煙化)

別棟に向かう廊下を仕切る右手の個室風造作4連仕切り壁


逆からの眺めと消火栓の背面

格子で仕切られた個室内部の雰囲気はこんな感じ、 後日テーブル仕切はロールスクリーンの取付予定

廊下の左手ホールを仕切る収納戸棚や

テーブル木フェンスや腰壁装飾など

厨房の配膳台車用の出入口スロープ゚化や 新規男女のトイレスペースの造作など


別棟行く通路は壁は石膏ボードやコンクリート壁でしたが、 

木見切材+クロス+化粧シート+塗装と床仕上げ+コーキング等の6工種での取り合い施工で雰囲気がかわりました。

配膳のサービス台やお客の様子の除き窓など


別棟のスペースはこんな雰囲気 (間接照明のアクセント)
ガラススクリーンも曇りガラス調シートでアクセントの予定




個室化の三連引戸など


中央ホール席のボトル棚(お酒やワインなどが並ぶ予定の陳列棚)棚の裏は事務室となってます。


棚も小割の可動棚と左右間接と上部にダウンライトを付けて、ソフトな感じでこちらを向いているアール形状で壁一体なデザイン什器。

見せ場のダボレールもひと工夫、 (よく見ると穴がなくて色も白の存在感を消した金具)

こちらが通常普通のダボレール

穴があってアルミ色(このような細かな部分がインテリア)このようなディテールもひと工夫...


人の背丈より低くて、カギがかかる引き戸

普通の引き戸や手元隠しの曇りガラス付仕切パネルなど

珪藻土の櫛目模様に合わせた横目の木目と、少し表情でるよう深目地ライン3段割


こちら好きな方がよく好む 珪藻土櫛引仕上げ

近くで見ると、ゴツゴツのとんがり三角山形状

製作家具の化粧板は、明るいナチョラルなオーク柄木目。

あとはテーブルと椅子が入るとほぼ完了。

こちらのインテリアデザイン及び内装の間取りは

設計事務所様によるデザインを、当社が施工店というカタチで店舗のインテリア空間をカタチに作るお仕事でした。

あとは無事開店の為、もう少しとなっております。





札幌中央区ビルインのテナント内装(新装)


工期:平成27年11月〜平成28年1月末予定 (述べ3ヶ月)

店舗面積:(一部共用廊下含む) 516㎡(述べ156坪)


内装設計:設計事務所

内装施工:㈱ナンシンデザイン

担当:石黒・高橋