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5月 ライティング(照明の設置例)

室内天井のちょっとした照明計画事例です。


普通のよく見るこの照明器具
ランプが2本の器具がV型のカタチをしています。

V型2灯用とか逆富士などとも呼ばれています。  
無灯⇒点灯
点灯させるとこんな感じ   ⇒まぁ普通です。


A・ただ部屋の内装を白くしたのでシンプルにしたいの...

B・中には、天井の照明器具の存在を消したい、やっぱりシンプル大事でしょう

C・ただ明るさは確保したい(ここは注意してくださいね A、Bにウェイト置きすぎないように(注)

このように器具を見せないように考慮することで
無灯⇒点灯

↓ 引きでみると   ⇒照明の存在は感じません。

この細いへこみの内側に器具をセット、ランプの交換も視野に入れて
溝の巾を深すぎない、浅すぎないが結構大事なところ。

点灯させるときちんと明るさもきちんとあります。




壁際の照明計画事例もこんな感じ

先日お伝えした壁の天井の隅

照明器具の存在を見せないようへこみを作ります。

あまり大きいとまた存在感がでてしまうので、器具が入るギリギリのへこみ巾です。
そこに照明器具をセットして点灯してみます。

4個つけてますので4灯の傘のような明かりが漏れています。


へこみを覗いてみましょう

器具の光が目に入り、直でみているとまぶしい...


このまぶしいと感じることを感じさせない効果もあります。








このように器具の取付る存在感や光のまぶしさをカットさせて


ライティング(照明)の配置設計も


インテリアデザインで考慮するとより


雰囲気の良い内装空間作りで大切なことです。



今回は、(あかり)ライトの取付細工の事例でした、こういうさりげない小ワザすきな好きなんですよね。