計画案件が、現場開始となりました某施設内の全体リニューアルテナント改装。
全体改修では大手ゼネコン(建設会社)
内装管理室(テナント工事と建築工事やデザイン規制や施設の営業に支障をきたさないように調整の業務会社)が入ります
テナント工事会社(我々のようにお店の中の細かい部分まで作る工事会社)
が一緒に同時で工事をしていく状況です。
ひとつ自分の持ちまわりのプチ改装を終えてから、今度はこちらの現場へ
夜の現場は眠らず動いてました。
改装エリアがあちらこちら仮囲いされており、
夜は、各職人さんが自分の持ち場を納め
仮の電源などを設けていたり、あちらの方では天井など塗装の作業をしていました。
当社の持ち場の現場もこのように、
音の出たり、塗装などの匂いのする作業はやっぱり閉店後であり
こちらは、明日朝からクロスが始まるので、本日中に石膏ボード貼りまで終わらせます。
現場の進行チェックとデザイン的にどう見えるのか検証。
・機能面などどうだろうか、・照明の配置は図面通りかな、コンセント位置や高さ、数、形状・クロスや家具の色の切り替わり・家具は隙間に問題なく入る?
・店員さんから見える高さの覗き窓は瞬時に手配した品物、予定の高さでついたかな?、仕上げの色はどうしますか?
今回は、色、素材の切り替わりが多いデザイン。
お店の外観はどうみえるかな?、各ヵ所を打ち合わせしてどう綺麗に物を取り付けるかなど現場担当者と打ち合わせしてきました。
こちらが、また明日から施工が開始される、別なエリアの店舗
現場管理の担当者に後はお願いして先に戻り
私も、設計チェックで向かい終えた時間も、
翌日1:33をまわっていました。
天候が非常に悪く、猛吹雪
高速が通行止めとなり移動時間もさらにかかる…
天候にはだれにも逆らえず
自宅に戻っって、翌明日は現場のチェック内容の修正や次の手配が待っています...
日々こんなことをしているのが我々店舗内装業者のしごとぶりです。
体力、極め細かさ、センス、建築知識、職人さんやお客さんとの調整...不規則な時間割、服が汚れる、あ指怪我してた... のどかわく、トイレもたまにない
でも、廻りの工事スピード、クオリティーに順応しなくてはならなないハードワークです。