よくよくあるのが、お客さんや同業者さんからの什器設計と制作設置
この場合は、そこに備え付ける家具のみをデザインして、制作設置
こんな感じでざっくりスケッチを描きます。
それで、家具の機能性や大きさを把握してもらいます。
次は家具の材料のイメージをサンプルで確認
濃い色にしようかな、光沢もいいな-、明るい色にしようかな...迷うものです。
ここが以外1番楽しいところかもしれません。
大体こちらできまると今度は制作工場に制作依頼をお願いする際の詳細図を描きます
(コンピューターによる什器設計図作図)
ここからパソコンと経験でエンジニアリング業務
図面をちょっと拡大してみますと...
よく見ると…なにやら
ハンガーの奥行きや
棚の段数、奥行き、高さ
蛍光灯の取付位置
などこちょこちょと文字や数字が記載してあります。
細かい制作物になると、電気業者さんの指示や、家具職人さんの細かい指示が要求されます。
同業者や建築関係、設計事務所からの質疑にも対応となるとスケッチだけでは…解りません
指示ください。 となるとこのような資料を必要となります。
もちろん細かくなればコストもかかります。
ローコストの場合は、スケッチで終わります。
要は、依頼者のデザインや機能を作り手や関わり手に橋渡しするのがおしごとです。
たまにあ−細。なかなか終わりが見えない...という時もあるのですが…
まぁ人間なんで元気ない時はしょうがないでしょう。